動画に文字を入れるiOS無料アプリ！Vontの使い方[how to use]

動画に文字を入れられるアプリVontの使い方

Vontは動画の画面に簡単に文字を入れられるiOSアプリです。
まだ、出たばかりのようですが、わたしのiphoneで早速使ってみました。

こんにちは。たかひー@takahii です。

私は、Pontoという画像に文字を入れられるアプリを愛用しているのですが、VontもPontoと同じ開発者のYouthhrさんのリリースですね。
文字入れのプラットホームがPontoと同じで、感覚的に操作できるので、とても使いやすいです。
これほど良いアプリを無料で使えるのですから本当にありがたい限りです。

今日は、まだ使ったことのない方の為に、簡単な使い方を説明してみたいと思います。

Vontを起動

アプリを起動して、画面をタップするか、カメラのマークをタップして、文字を入れたい動画を選択します。

今回は、我が家の猫の動画を選びました。


下にあるオレンジのバーをスライドさせると、動画の好きな場所を指定できます。

文字の入力

文字を入れる場所や時間帯は、後からいくらでも細かく変更がききますから、まずは何か入れてみましょう。

画像をタップすると、「文字を追加」と出ますので、これをタップ。

入れる文字を決める画面になります。

縦書きも出来ます。

選べるフォントは本当に多いですね。


文字もいつでも直せますので安心です。

入れたい文字を入力して、

完了をタップ。

文字の装飾

文字の入力が終わり画面が戻ると、先程入力した文字とメニューが表示されます。

メニューの説明

「文字」は、先程の入力画面に戻ります。

「フォント」は、ここでも選べます。

「移動」は、出現するカーソルでも動かせますし、文字を直接ドラックしてもいいです。

下部のメニューで中央寄せや、レイアウトも選べます。

「サイズ」は、スライドバーを動かすか、＋－のボタンで微調整出来ます。

「傾き」も同様です。

「スタイル」は、様々な文字の装飾が決められます。

最初は、一番上のボタンが「色」、中央のボタンが「文字」になっています。
その下のスライドバーで文字の色を決めます。

色のサンプルが出ているスライドバーから選んでもいいですし、その下の3つのスライドバーで色を決めてもいいです。
4つ目のスライドバーは透明度です。
上部にリアルタイムでプレビューが出ているので分かりやすいですね。

また、色のサンプルの右側の三本線のマークをタップすると、決めた色をセーブできます。
どのテロップがどの色か分からなくなってしまいそうな時に便利です。

一番下のボタンは、文字ごとに色々な色のパターンを選べます。

沢山ありますが、不足の方は自分でパターンを決めることも出来ます。

次に、中央のボタンで「ストローク」を選ぶと、文字に輪郭を付けられます。
動画の色味と、文字の色味が似ている時などに便利ですね。

ここでも、文字の色と同様に輪郭の色と透明度を決められます。
一番下のスライドバーは、輪郭の太さです。

中央右側のボタンは、文字に「背景」を付けます。

色、透明度は同様です。
そして、背景の幅、高さ、角を丸くする程度も決められます。
一番下のボタンでは、背景の色々なパターンを使うことも出来ます。

さて、次は一番上のボタンを「スタイル」に変えてみましょう。

中央のボタンの「影」で、文字に影を付けられます。

透明度、ボカシ具合をスライドバーで決めます。
X、Yは影のズレ方の度合いです。
その下の色のスライドボタンで、影の色も選べます。
一番下のボタンは、影のパターンです。

中央のボタンの「間隔」で、文字同士の間隔と文同士の間隔を決められます。

中央ボタンの「カーブ」は、文にカーブを付けられます。

曲がり具合は、スライドバーで調整します。

中央ボタンの「下線」は、アンダーラインです。
デフォルトでは、なし になっていますが、タップすると色々選べます。
アンダーラインの色は、文字の色を3色のスライドバーで決めた時の色になります。

これらの文字の設定は、左上の×マークをタップすることで、そこまでの状態でキープできます。

動画に文字を入れる

さて、文字の設定が決まった状態で戻ってきました。

ここで、再び画面をタップして「文字を追加」から繰り返すと、他の文も追加できます。
追加できるのは無料では4つまで。
それ以上は、アドオン(200円)になります。

ここでは、二つ目の文も縦書きで入れてみました。

これらの文字列は、表示場所や時間帯を左下の数字でそれぞれ管理できます。
数字をタップすると、設定した文が出ますので確認してください。

それでは、時間帯を編集したい文をタップして、メニューが表示されている状態にします。

この状態で、下に表示されている連続写真上にあるバーをスライドさせて、表示時間を設定します。

細かい時間の設定をする場合は、下にある時間の表示の所をタップすると、開始時間と終了時間を数字で決められます。

左下の →なし の表示は、文のエフェクトです。
タップすると色々選べます。

面白いので、色々やってみてください。

さて、保存は右下のマークをタップします。
1920×1080のフルHDで保存するには、制限解除のアドオン200円がかかります。
私は購入するつもりでいますが、今回は1280×720のHDで保存してみました。

完成です。

サンプルにした動画を貼っておきます。
あと二つ、文を追加しました。

いかがでしょうか？

どうということの無い動画でも、テロップが入るだけで、ちょっと面白くなりますね。

楽しくて役に立つ、優良無料アプリだと思います。